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01_Create_CosmosDb.md

File metadata and controls

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01. Cosmos DB へFAQデータをインポート

Azure Search の検索データソースとなる Cosmos DB を作成し、データをインポートします。 インポートするデータは、Azureに関する質問と回答のペア47件です。

Cosmos DB の作成

Azure ポータルで、左上の方にある リソースの作成 をクリックし、「cosmos db」を検索して作成をします。各種の入力は、以下を参考にします。

  • ID: 任意の名称を入力
  • API: 「SQL」を選択
  • サブスクリプション: 今回利用するサブスクリプションを選択。
  • リソースグループ: ハンズオン用に事前に作ったリソースグループを選択
  • 場所: リソースグループと同じ場所

Colleciton の作成

Azure ポータルで、作成した Cosmos DB のリソースを開き、概要 > コレクションの追加 をクリックします。各種の入力は、以下を参考にします。

  • Database id: 任意のデータベース名を入力
  • Collection id: 今回利用するサブスクリプションを選択
  • Storage capacity: デフォルト
  • Throughput: 最低値(400)を設定

CosmosDB - コレクションの追加

データのインポート

この GitHub のレポジトリにある resources フォルダ内の azure-faq.json のデータを Cosmos DB にインポートします。

データのインポートには、事前の準備で紹介した「データ移行ツール」を利用します。ダウンロードした「データ移行ツール」のフォルダにある dtuui.exe から起動できます。

ツールを使ったインポート方法は、以下をご参照ください。

Azure Cosmos DB: データ移行ツール

注意: CosmosDB にデータをインポートする際に入力する Connection String には、Azure ポータルから取得する Cosmos DB の接続文字列の後に database=<dabase id> が必要です。

データの確認

データが正しくインポートされたかを確認します。

Azure ポータルで、作成した Cosmos DB のリソースを開き、データエクスプローラー > 作成したデータベース名 > Collection 名 > DOcuments をクリックし、データが入っていることを確認しましょう。

CosmosDB - データインポート確認

47件のデータ入っているとこのワークは完了です。

New SQL Query をクリックし、クエリーに select count(c.id) from c を入力して実行すると件数を簡易に確認することができます。


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