Cosmos DB のデータは、Azure 質問と回答のペアが格納されています。 検索によって、質問のデータの関連性が高い回答を取得できる Azure Search を構築します。
Azure ポータルの左上にある リソースの作成 をクリックし、「Azure Search」を検索して作成をします。作成時に各種の入力項目は、以下を参考にします。
- URL: 任意の名称を入力
- サブスクリプション: 今回利用するサブスクリプションを選択
- リソースグループ: ハンズオン用に事前に作ったリソースグループを選択
- 場所: リソースグループと同じ場所
- 価格レベル: Free を選択
Azure ポータルで、作成した Azure Search のリソースを開き、概要 > データのインポート をクリックします。作成時に各種の入力項目は、以下を参考にします。
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データソース: Cosmos DB
- 名前: 任意の名称入力
- Cosmos DB アカウント: 先ほど作成した Cosmos DB のアカウントを選択
- データベース: 先ほど作成したデータベースを選択
- コレクション: 先ほど作成したコレクションを選択
- クエリ: 入力なし
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インデックス:
- インデックス名: 任意の名称を入力
- 基本: 以下のように設定します。
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インデクサー:
- 名前: 任意の名称を入力
- スケジュール: 「1度」
OK をクリックすると、インデックスが作成されます。
Azure ポータルで、作成した Azure Search のリソースを開き、概要 > インデックス 内にある作成したインデックスをクリックします。
表示された画面で 検索エクスプローラー をクリックし、検索したいワードを使って検索を行うことができます。
Azure Search の検索は、単純なテキスト検索ではなく、文章を解析して関連性の高いものを取得することができます（詳しくはこちら）。