THETA Unity Plugin ver0.1

説明

360度カメラのTHETAのAPIをUnityから実行するプラグインです。
このPluginを使用する場合、RICOH THETA SDKが必要となりますので、別途利用規約を確認し、THETAデベロッパーサイトからダウンロードお願いします。
https://developers.theta360.com/ja/docs/sdk/

備考

API v1のみをサポートしております。v2は対応しておりません。 現在、iOSのみ対応で、一部のAPIのみの対応になります。(※順次更新予定)
接続、解除、撮影、画像の取得、エラーの取得が実装済みです。

動作確認環境

・Unity5
・RICOH THETA SDK for iOS ver0.3.0
・iOS8以上の端末

組み込み手順(iOS)

(1) theta_unity_plugin.unitypackageをご自身のプロジェクトにimportしてください
(2) THETA DEVELOPERS サイトにてSDKをダウンロード
https://developers.theta360.com/ja/docs/sdk/
(3) Assets/ThetaSDK/Plugins/iOS/以下に、(2)でダウンロードしたlibフォルダをコピー
(4) Assets/ThetaSDK/ThetaPlugin.csをゲームオブジェクトにアタッチしGetComponectして使ってください。
詳細はコードの使い方からどうぞ
(5) ビルド後、Xcodeでやること
・以下のライブラリをプロジェクトに追加
libiconv.dylib
ImageIO.framework
・[Build Settings]->[Apple LLVM 6.0 - Language - Objective C]->[Enable Objective-CExceptions]を[Yes]に変更
http://noshipu.hateblo.jp/entry/2015/04/15/023431

コードの使い方

コンポーネント取得

thetaPlugin = GetComponent<ThetaPlugin> ();

基本的なAPIの呼び出し

thetaPlugin.Connect (ip_adress, ()=>{/*成功処理*/ }, ()=>{/*失敗処理*/});

基本的なコールバックの設定

thetaPlugin.SetCallbackObjectAdd ((texture)=>{/*テクスチャ取得後の処理*/ });

Sample Project

SampleProjectにて、接続、解除、撮影、画像の取得を確認することができます。 球体モデルも含まれており撮影後の画像をフリックでぐりぐり動かせます。